気力がなくなってきたときに。おすすめの精油

気力がなくなってきたときに。おすすめの精油

 

強い、スパイシーでしみとおるような香り

 

クローブの精油

クローブはギリシャ人、ローマ人、中国人がその医療特性のために珍重したものです。中国人はクローブをかんで歯痛を和らげ、息を芳しくしていました。

この植物をラテン語でクラウスと呼びますが、これは釘という意味で、その花蕾が釘の形をしていることからきています。

 

クローブは感染症抑制剤として、ペストのような伝染病の予防に使用されてきた長い歴史があります。

 

このことはオランダ人たちがモルッカ諸島のクローブ樹を切り倒してしまったときにはっきりしています。

その後で、多くの疫病がはやったのです。

クローブはポルトガル人とフランス人の手でヨーロッパに輸入されて、重要なスパイスになりました。

このスパイスの消化促進特性はインドで認められていましたが、同時にこれが愛の薬としても用いられました。

スパイシーな香調の香水にはクローブが配合されることがよくありますし、またこれはマルドワインとリキュールでも使用します。

これが製薬産業で大規模に使われていることは、これが感染抑止特性、殺菌特性をもつ事実を裏書きするものです。

 

この精油は心に積極的で刺激的な効果をもたらし、記憶力を強化し、抑うつ的な気分を明るく高めます。

 

感情が弱まり、気力がなくなってきたときに、この高揚特性が役に立ちます。

 

 

(アロマテラピーのための84の精油/ワンダ・セラー著より)

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